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プログラミングの考え方を学んで未来を創る力を身につける『探究型プログラミング学習』

社会を通じてプログラミングの考え方を学び実践を繰り返しながら未来を創る力を身につける探究型プログラミング学習(探プロ)

未来を創る力を身につける探プロ

【レポート】littleBitsで公園をつくろう!その1

先週土曜日の6月11日に、いつもの日の出ファクトリーにて、通算4回目、5回目となるワークショップを実施しました。

 

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前回の街を作ろうと同じように、午前にを入門編、午後に前編という形をとり

入門編には4歳から4年生までの16名が、前編には2年生から6年生までの7名が参加してくれました。

 

今回のワークショップでは、3つのチャレンジをしています。

 

1つは、メンター役を各テーブルへ投入したこと。

プログラミングや子どもとの関わりに関心のあるお兄さん、お姉さんが

この日はなんと10名近くも協力してくれたのでした。

保護者も加わって、会場はおかげさまで大賑わい。

 

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実際にどの程度効果があったのでしょう?

それは、入門編で子どもたちが作った作品を見てすぐに分かりました。

 

これまでは講師らが2人でサポートしていましたが

目が行き届く範囲にはやはり限界があり

利用しているlittleBitsの様々なモジュールを使いこなすところまで促すことができなくて歯がゆい思いをしていたのです。

なぜなら、もっとたくさんのモジュールがあることを知って、使いこなすことができれば、発想が広がって創造力も高まるはずだからです。

 

そんな課題をずっと抱えていたのですが、今回は子どもたちの身近でサポートしてくれる強力なメンターたちのおかげで、子どもたちの使うモジュールの種類も数も一気に増えました。

 

前回の街をつくろう!入門編とほぼ同じスタイルをとりましたが

90分という短い時間のわりに、作品のクオリティはどれもすごく高かったと感じます。

 

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今回も全員が発表・・・とはいかず、希望者のみとしたのですが、3人の子どもが手を挙げてくれました。

勢いよく手を挙げたものの、いざ皆んなに注目されると恥ずかしくなってしまうのは毎回同じで可愛らしいのですが(笑)

それでも立派に発表してくれました。

 

前回の街をつくろう入門編では、街の中にあるものを自由に工作しましたが

今回は、公園にあるものをlittleBitsを使って変身させよう、というお題を出しています。

 

例えば、こちらは『空高く飛べるブランコ』。

降りてきたあと、暑いときには扇風機がまわって身体を涼めてくれる、という季節感のある作品。

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他にも、池に落ちてもすぐに乾かせる扇風機つき遊具など、こちらでもファンが大活躍。

わかります?雲梯の下に池があって、落ちても平気な、いやむしろ楽しい仕様です(笑)

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実現性は気にしなくてokと伝えているので

なかなか面白いものが発明されて発表をきくのがとても楽しいです。

 

ただ、今回の入門編をやりながらまたもや大きな課題を抱えることになりました。

それは、発表の時間配分とやり方です。

 

子どもの集中力を考慮して設定している90分という時間の中で

工作の時間をたっぷりとってしまうと発表の時間が足りなくなります。

でも、テーブルをまわっていると、どの子もすごく工夫しているのが分かりますし

発表するときの表情がとても良いので、これは是非、皆んなに聞いてほしいなぁ、と思うのです。

 

他の子の作品を見ることで新しい視点を得ることもあるはずなので

21世紀型スキルの修得を目指す探プロとしては、この部分を重視していきたいですし

うまいやり方を検討したいですね。

 

その2へつづく

@noriko.ogasawara