【お知らせ】プロ・テック倶楽部様のカリキュラム監修をさせて頂くことになりました
Blogでご紹介していなかったのであらためて。
11月より開講する、プロ・テック倶楽部さんのプログラミング講座を監修させて頂いています。
探プロワークショップではお馴染みの、Edisonを使った幼児向けのカリキュラムです。
先日、講師の先生方にEdisonのレクチャーをしてきたのですが、あっという間に使い方を覚えてしまい、まるで子どものようにEdisonに愛着をもって遊んでくださる様子をみて本当に嬉しく思いました。
先生たちが楽しむことが一番だと思っているので!
今回のカリキュラムを作るにあたって、あらためて、プログラミングのスキルではなく考え方を学ぶというコンセプトの価値を実感しました。
プログラミングの考え方は、相手が幼児でも大人でも関係なく必要なもので、説明のしかたを変えてあげるだけで、同じ概念をちゃんと伝えることができるのです。
例えば今回の講座で学ぶのは
・アルゴリズム(順次、繰り返し、分岐)
・インタフェース
の2つです。
この2つを、少しずつ難易度を上げながら、テーマを変えながら何度も繰り返し学べるように作っています。
また、探プロが重視している他者とのコラボレーションも、もちろん入っています。
カリキュラムの後半からは、ペアやグループになって、1つの作品を作ることにチャレンジします。
そして、こうしたプログラミングの考え方を日常の中でどう活かせるのか?
そんなことを先生と一緒に、親子で一緒に、考えるきっかけになればと思っています。
幼児の皆さんはどこまでできるのか?どこまで理解してくれるのか?
気になるところではありますが、きっと出来る!と信じています!!
申し込みが既に200名を超えたと聞きました。
Edisonを初めて見かけたとき、なんて面白いロボットだろう!と魅了されたその日から、あっという間にこのような展開を迎えてわたし自身も驚いています。
今後も、社会を生きる子どもたちにとって本当に価値のある学びのコンテンツを提供できるように、楽しみながら進めていきたいと思います。