探究型プログラミング学習(探プロ)

プログラミングの考え方を学んで、未来を創る力を手に入れる

プログラミングの考え方を学んで未来を創る力を手に入れる

探プロの本懐

このところ、ありがたいことに

探プロに興味を持ってくださる方が少しずつ増えてきて

話を聞かせて

と言われることが増えてきました。

 

企業ではないので、立派なwebサイトもパンフレットもなく

ただただ愚直に説明を繰り返す。

 

でもその説明は、実は回を重ねるごとに

そして、話し相手の興味関心の在りどころに応じて

少しずつ進化と変化を続けています。

 

おかげで、修論を書き上げた頃に比べると随分分かりやすくなって

人に伝わる力も増してきたように思います。

 

でもまだ、端的には伝えきれないもどかしさは残るのですが。

 

そこであらためて、探プロは何のためにあるのか?

という本質的なところをあらためて語ってみたいと思います。

 

論文の中にも書いていて

いま使っている説明資料にも書いているこの部分。


複雑な問題に取り組むからこそ
他者との協働に価値が生まれることが理解できるのであり
これこそが、学びに対するモチベーションとなり
学びそのものを楽しむことに繋がる


プログラミング学習は、世の中の多くの人たちが思っているよりもっと可能性のあるものだから
そのポテンシャルを活かしてたくさんの人に学びの楽しさを知ってもらいたい

というのが探プロの本懐なんです。

 

単にパソコンやロボットを使ってプログラミング言語を扱う教育だけではもったいない。

プログラミング言語から離れてみれば

もっと多くの学びが体験できるし

必ずしもパソコンがなくても、ロボットがなくても

本質的に学んで欲しいことが明確であれば

伝える手段は他にもある。

 

プログラミングを学ぶことは

プログラマーになることでもなく

論理思考力を高めることでもなく

私は

プログラミングの考え方を知ることで

学ぶことの楽しさを実感し

積極的に社会と向き合おうとするきっかけにしてほしい

と思っています。

 

 

@tanpro-lab