【レポート】littleBitsで公園をつくろう!日の出公園バージョン その1
7月3日の日曜日に、再び日の出ファクトリーにて「公園をつくろう!」
のワークショップを実施しました。
今回は、午前中に前編、午後に後編というスタイルで、後編には前回の参加者が合流する形となりました。
人数は多い方が楽しいですからね!
前編は、1年生から5年生の3名でスタート。
前回と同じように、ゲームや公園探索の中で、グルーピングを学びます。
今回は3名だったので、一人一枚ずつホワイトボードを使って
じっくり取り組むことができました。
前回は4人でやったので意見を出し合う面白さがあった反面
自分の思うような分類ができないもどかしさもあったようですが
今回は独り占めできましたね。
公園にあるものは?
という先生からの問いかけにあーでもない、こーでもないと議論していくと
単なる遊具ではなく、自分の力で動かすもの、とか、棒のついた遊具、など面白い観点でグループ分けできました。
そういえば、自己紹介のときに、最近、公園で何をしましたか?
という質問をしたところ
・砂鉄を取りに行きました
・水風船を飛ばして遊びました
・ジェイボードで遊びました
というのが出てきて、なかなか興味深かったです。
そんなわけで、今回決めた日の出公園のコンセプトは
・自分の力で動かせる遊具があって
・水遊びができて
・ひろーい広場がある
となりました。
コンセプトが決まったところで、お昼を挟んでいよいよ日の出公園を作ります!
後編では、前回参加してくれた4名と新しく1名が合流して計8名で工作しました。
工作時間は実質60分程度だったので、子どもたちにとっては、疲れすぎず、もう少しやりたい!
と思える絶妙な時間配分だったようです。
今回のお題は
・日の出公園のコンセプトに合わせて自分が作りたいものを決める
・災害が発生すると、避難所として使われるものに変身する
・夜にも遊べるように変身する
でした。
順番に見てみましょう。
まずは、littleBitsの使いこなしにかけてはプロである、デジタルハイクの浅川さんが作ってくれた見本がこちら。
自家発電する巨大ライトです。
くるくる回り、夜は公園を明るく照らしてくれます。
そこへすかさず子どもたちの突っ込みが。
「災害時にはどんな変身をするの?」
さすがです(笑)
さて、皆の作品はどんな感じに出来上がったでしょう?
その2へつづく。