【ワークショップレポート】未来の街を旅しよう!その1
本日は母校を会場に、小学生を対象とした探プロのワークショップを実施しました。
久しぶりの小学生むけワークショップでしたし、LEGO®を使った初めてのコンテンツということでドキドキしていましたが
イベント登録から3日で満席となるほどの人気でした!
子ども向けプログラミングという流行りのテーマが魅力だったこともあるでしょうが、参加登録時のアンケートを見ていっると、やはりLEGOに関心をもって参加してくださった方が多かったように思います。
余談ですが・・・
今日ご参加いただいた方の何名かは、Peatixで子ども向けのプログラミングをウォッチしていたそうです。
こうしたツールを使った広報活動も、もっと真面目に考えていかなければ、いけないですね。
時期的なこともあって不参加になってしまった方もいたのですが・・・
今日は1年生から6年生までの12名のお子さんが参加してくれました。
3年生以上を想定したコンテンツなので、低学年のお子さんには少し難しい場面があったようですが、それぞれに楽しんでくれたようで良かったです。
3つのテーブルに分かれ、各テーブルにはTAが一人つき、なおかつテーブルをまわるサポーター(当日の助っ人も)もいるという手厚い体制で臨みました。
そして結果的に、これが非常に効果的だったようです。
保護者の方のアンケートからも、このTAの存在を評価する声が多く、12名とはいえ、やはりファシリテーター一人では目の届ききらないところをフォローしてもらえることは、とてもとても安心感がありました。
できれば、TAチームを作って、各自のノウハウを共有したり、繰り返し体験することでTAのスキルを上げたり・・・
なんてこともやりたいので、子ども向けに何かやりたいと考えている方で、TAに関心のある方がいたら是非ご連絡ください!
そのTAの方々からは、ワークショップ終了後にたくさんのフィードバックを頂きました。
どれも目からウロコのコメントばかりで、今回お願いして本当に良かったと思っています。
TAを引き受けてくださった皆さま、ありがとうございました!
当初は、もともとある「街をつくろう!」をカスタマイズすることを考えていた今回のコンテンツですが、結果的にゼロからのスクラッチとなりました。
毎回そうですが、このコンテンツづくりは本当に、本当に大変で頭を使います。
探プロの価値の1つに、ファシリテーターには特別なICTスキルを要しないことがあります。
それくらい、プログラミング学習をギリギリまでシンプルな形に落とし込んでいるということです。
探プロが目指す、モノゴトの本質を見極める力、というものを、私自身は探プロのコンテンツ作りに最大限に活かしていて、とてもとても大変な作業ではあるのですが、これが一番面白いところでもあると考えています。
たぶん、私が探プロをやってるのは、この作業が楽しいから、というところがあるような気がしますね。
この醍醐味を一緒に体験してみたい方は是非ご連絡ください(笑)
今日のワークショップは盛りだくさんで書ききれないほどお伝えしたいことがあるので、これから少しずつ書いていきます!