探究型プログラミング学習(探プロ)

プログラミングの考え方を学んで、未来を創る力を手に入れる

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先取り学習に追加料金は必要か?

子どもの教育環境について調べ始めてからというもの、リアルやネットの区別なく様々な教育サービスを見てきました。

 

その中でも、このRISUは群を抜いて衝撃を受けたサービスでしたね...

最大の特徴は、先取り学習をすると追加料金が発生するというもの。

一般的な通信教育は、当該学年の教育課程に合わせてカリキュラムを組むので

授業についていくためとか、復習に使うためとか、そういった用途では◎なのですが

算数は得意だからもっと先に進みたい、といった要望は叶えてくれません。

 

そういったニーズを捉えてRISUは先取り学習ができることをウリにしているわけですが、月額の基本料金(1,980円)に加えて成果料金というものが設定されています。

枠を設けず、一生涯役に立つ総合力を算数/数学で鍛えるツール | RISU -料金について-

 

例にあるように、教育課程の3倍速で進むと、基本料金に成果料金が加わって月額13,980円に跳ね上がるんですね。

これは、親として難しい選択肢だと思います...

 

先取り学習したいモチベーションをもったわが子には、好きなだけやらせてあげたい。

そんな心理を見透かされているようで複雑です。

 

先取り学習の草分けといえば公文式ですが、当然のことながら定額なので追加料金は必要ありません。

基本料金が高い(月額6,480円)ですが、週2回の先生の指導がついて先取りし放題だとすれば、RISUと比べてかなりお得では??

と思いました。

 

ちなみに、以前も書いたようにネット上の教育サービスの中ではリクルートマーケティングパートナーズの「勉強サプリ」がこのニーズにこたえてくれています。

月額980円で小学4年生~中学3年生のすべての授業を定額料金で受講できるって素晴らしい。

 

個人的には、先取り学習に追加料金なんて払う必要ないと思っていて

(何を学ぶかは個人の自由だから)

このサービスがうまくいくかどうかについて非常に懐疑的なのですが、どう思いますか?

@tanpro-lab