(America)Fishtree
Fishtree | Adaptive Learning | Personalization | Common Core Alignment
Fishtree is the 21st century learning platform that solves the problem of scaling one-to-one instruction.
Fishtreeは、クラスを開校して、生徒を集めて、その生徒たちの学習状況を分析して
彼ら彼女らにとって最適なコンテンツを提供するための機能を備えたシステム、ですね。
単純に先生になってももちろんいいんだけど、親が自分の子ども向けに作ってもいいかもしれない。
やってみようかな。
自分が大学生のときに受けた講義の中で、一番面白かったのがオブジェクト指向で
次が人工知能だったんですね。
(オブジェクト指向を選んだからIT業界へ進んだけど、人工知能を選んでいたら全く別の人生だったと思う)
人工知能というキーワードはもはや強調されるものではなくて、あらゆるところに自然と組み込まれるようになりました。
教育に関する話題としては、アダプティブラーニングは非常に興味深いと思っていて
個人の特性や学習傾向、などに合わせてカスタマイズできる学びというのは、私たち大人が経験したことのない新しい世界を創るのではないか?
と期待しています。
そんなアダプティブラーニングシステムを手掛ける企業へリクルートが出資したという話題もまた興味深いですね。
日本でも、学習塾系のサイトで同じようなコンセプトのサービスがあるけれども
要はパラメータとか、母数をどれだけもつかとか、軸のセンスとか、そういうところが効いてくると思っているので、魅力的なものになるかどうかはスケールと創造力が必要になると思っています。
もちろん、子どもに限らず大人向けの学習サービスとしても利用できるので
応用範囲は広くて魅力的です。
アダプティブラーニングが一般的に広まるようになったら、動画配信形式のe-Learningサービスは使われなくなるだろうし、講義形式の塾や研修なんかもなくなってしまいますね。
「カスタマイズ」の概念が教育現場に定着したら、どんな未来になるんだろう?
一番インパクトがあるのは教師や講師でしょうね。
役割が変わって、今よりもっとコーチングやファシリテータとしての素養が求められるようになるのかもしれません。
あとは、ICTを使いこなす能力と。
そうなると面白そう。